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Rojkind氏とBIG社は、HPのDesignjetを活用してアティサパンでのTamayo美術館を設計

 
 

「私たちは建築の限界だけではなく、グラフィックデザインとプロジェクトプレゼンテーションの限界にも挑戦しています。」

— Michel Rojkind氏、建築家

魂の宿った建物

個人宅の設計でも公共スペースの設計でも、建築家のMichel Rojkind氏の理念は一貫しています。それは、建物には人と同じように魂が宿っている、ということです。建物は周りの環境と共に成長し、変化する独自の個性を持っています。

ハイライト

  • 革新的な建築家、Michel Rojkind氏とBjarke Ingels氏はアンティサパンに建築するTamayo美術館の設計コンペに勝利。
  • Rojkind氏とIngels氏の建物では、展示の設置プロセスのあらゆる段階における美術品の鑑賞が可能。
  • HP Vivera インク採用のHP Designjet T1100により、チームは、審査員に強い印象を与えた色鮮やかで写真のようにリアルな完成予想図を制作。


ツールボックス

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「建物は、訪れる人々が体験することによってエネルギーを吹き込まれます」とRojkind氏は言います。「中に入ると不思議な魅力を感じる建物があります。その魅力は、光の射し込み方、静けさ、または音響から来るものです」(Rojkind氏)

メキシコシティーに拠点を置 くRojkind氏のrojkind arquitectos社は、世界の先駆的な設計事務所の上位10社にランキングされています。最近Rojkind氏は、Danish firm Bjarke Ingels Group Architects(BIG)と共同で、Tamayo現代美術館の新しい建物の設計コンペに参加しました。

オープンボックスの形状からインスピレーションを得た同チームは、カンチレバー工法の革新的な設計で優勝作品に選ばれました。

Thinking inside the box

コンペ参加者に対して、Tamayo美術館は設計の概観図や平面図、スペースの使用方法などの 細かい指示を行いました。それらの条件下で、革新的な設計を提案するのはコンペに参加した建築家の発想にかかっていました。

一部の批評家は十字の形を宗教的なシンボルとしてとらえましたが、Rojkind氏とIngels氏は 訪れた人々に向かって立方体が広げられた姿という、異なったイメージをしていました。

Rojkind氏

「この建物の当初の目的は、 さまざまな美術作品を交換しつつ展示し、保存することでしたが、 その後、より透明性を持たせるというアイデアが受け入れられ、計画に盛り込まれることになりました」


優勝した同チームの設計には、美術品の設置プロセスを、展示の一部として利用するアイデアが盛り込まれていました。

「これが、クライアントが私たちにプロジェクトを任せようと決めた要因だと考えています。すべてが展示スペースになるというアイデアをとても気に入ってくれました。一般の人々が展示品が保管してある倉庫から訪れることができるメキシコ初の美術館であることから、私たちはそれをオープンボックスと呼んでいます」(Rojkind氏)

Imagination to image

同チームは、革新的な設計で審査員を驚かせただけではなく、新しい美術館のビジョンを伝えるために、カラーチャートなどを使用した鮮やかなプレゼンテーション資料を作成しました。また、コンセプトブックも作成し、広げると建物の十字の形になるボックスに入れて提出しました。

チームは、Rojkind氏が所有するHP Vivera インク採用のHP Designjet T1100を使用して、鮮明で高品質の完成予想図を社内でプリントしました。「クライアントはプロジェクトだけではなく、プレゼンテーションの方法も喜んでくれました。完成予想図の品質を目にすると、クライアントは圧倒されました」とRojkind氏は言います。

最高品質の画像による写真のようにリアルな完成予想図は、現在では必要不可欠になっているとRojkind氏は述べます。完成予想図のおかげで、コンセプトを視覚化し、使用される資材から、建物が風景の一部としてどのように見えるかまで、あらゆる詳細を再現し、より理解することができます。

「私たちは建築の限界だけではなく、グラフィックデザインとプロジェクトプレゼンテーションの限界にも挑戦しています。クライアントは、もしも建築家が資料や成果物について心を配っていれば、建物の細部についても配慮すると考えます」(Rojkind氏)

すべての人のためのテクノロジー

プリントの細部と高いクォリティーレベルを達成するため、Rojkind氏はHPのテクノロジーに頼っています。最近、同氏は、HP Designjet T1120 SD-MFPをオフィスに導入し、生産性を向上しました。

「HPプリンターを使用して8、9年になりますが、実に素晴らしい性能を備えています。正確な線画が求められたなら、HPのプリンターに任せます。正確な色と優れた画像品質が求められた場合も、HPのプリンターに任せます」

最近、HP Experts & Mentorsネットワークの会員となったRojkind氏は、次のように付け加えています。「HPのプリンターは建築家だけではなく、写真家、グラフィックデザイナー、産業デザイナーなど、当プロジェクトの参加者全員にとって非常に実用的なソリューションです」