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Courier社、HP T300 Color Inkjet Web Pressで小ロット書籍出版の需要に応える

 
 

「HP T300を使用すれば、見込み数ではなく、実際に販売する分だけを印刷できます」

— Courier社
社長兼CEO
Jim Conway氏

書籍を販売する上で最も望ましくない状況とは何でしょうか。それは、書籍が未使用のまま廃棄され、出版社が利益を上げることができないことです。

ハイライト

  • Courier社は、HP T300 Color Inkjet Web Pressで顧客からの小ロット書籍出版の需要に応えています。
  • また、HP Indigo 7000 デジタル印刷機でオフセット印刷に匹敵する品質の表紙を印刷しています。
  • 現在では3台のHP T300を活用し、小ロット化だけでなく書籍のカスタマイズおよび可変データ印刷で新たな市場を開拓しています。


詳細情報

業種
»出版 & トランザクション印刷向け製品 & サービス
»その他のお客様事例はこちら
  
主な使用製品
»HP T300 Color Inkjet Web Press
»HP Indigo 7000 デジタル印刷機
 »この事例のPDF(英語)
 

  
 
米国マサチューセッツ州を拠点とする印刷会社であるCourier Corporation社は、顧客が従来の大量部数印刷とそれに伴うリスク(材料や費用の無駄)を回避できる方法を探していました。

HP T300 Color Inkjet Web Pressの導入後には、 オフセット印刷に匹敵する品質の、小ロットのカスタマイズ印刷に対応できるようになりました。

「HP T300を使用すれば、見込み数ではなく、実際に販売する分だけを印刷できます」(Courier社社長兼CEO Jim Conway氏)

これはCourier社とその顧客にとっての転換点となりました。

無駄を減らす小ロット印刷

Courier社はCourier Digital Solutionsというデジタル印刷専門の部門を新たに開設し、新規導入したHP T300を活用することにしました。HP T300による小ロット印刷は、オフセット印刷に伴う長時間のセットアップや無駄をなくすことができるため、コスト効率が高いことが証明されました。

出版社は必要とする書籍を必要な分だけいつでも発注できるようになりました。この効果的なビジネスモデルによって、出版社は新刊を試験的に印刷したり、旧刊を小ロットで印刷して絶版を回避することが容易にできるようになります。Conway氏は次のように説明しています。

Ana Bassat氏

「印刷物を在庫として抱え続けたり、さらに悪いことには廃棄したりするということがなくなります 」


Courier社のテクノロジー担当副社長のSteve Franzino氏は、 「プロセスの無駄を省き、新刊、既刊、絶版までのあらゆる段階の書籍に対応できます」と説明しています。

同氏によると、Courier社は印刷機の当初の目的を達成しただけでなく、それを上回る結果を得ることができました。「導入当初から需要がありました」(Franzino氏)

オフセット印刷に匹敵する品質

Courier社は、HP T300を検討するまでは、他社のデジタル印刷ソリューションの品質に失望していました。

「最大の利点は高品質であることです。お客様にとっては、デジタル印刷物がオフセット印刷物と並べても遜色なく、オフセット印刷物に匹敵する品質であることが重要なのです」(Franzino氏)。

Courier社の書籍ページ印刷には、Appleton Coated社のUtopia® Bookインクジェット専用紙が使用されています。これは、1分間に最大400フィート(業界最速)のフルカラー印刷を実行できるように、HPと共同で開発された用紙です。仕上がりの品質を重視して、表紙はHP Indigo 7000 デジタル印刷機で印刷されます。

「HP Indigo 7000 デジタル印刷機で印刷した表紙の品質は、ある意味ではオフセット印刷よりも優れています」とFranzino氏は述べています。「加えて、極めて小ロットの印刷にも対応できます。つまり、まさに当社の求める印刷機だということです。」

取引量

HP T300の評判が極めて良いために、Courier社は最初の1台を設置してからわずか6カ月で2台目を購入し、最近では新たな市場を拡大するために3台目を追加しました。

「ある大手教育出版社向けにカスタマイズ印刷を開始しました」とConway氏は述べています。「プロセスの無駄を省き、大学教授と出版社が必要としている印刷物を提供しています。これにより当社の競争力が高まります」

同社はまた、金融業界と医療業界向けの可変データ印刷についても検討しています。Franzino氏は次のように言います。

「これからの出版は、インクジェット印刷が
主流になると考えています。このテクノロジーをリードするのはHPであり、将来もそうであると信じています。」